2012年12月22日

消化系疾患


急性胃炎を病因により分類すると(A)、(B)、(C)、(D)に分けられる。

(A)急性カタール性胃炎(暴飲、暴食などによる)(B)腐蝕性胃炎(強酸や強アルカリ)(C)急性化膿性胃炎(ブドウ球菌など)(D)急性出血性胃炎(アスピリンやコルチゾン剤など)


Helicobacter Pyloriは慢性胃炎の原因となるが、(A)、(B)、(C)、(D)などを起こす。

(A)粘着蛋白質を分泌して、胃の上皮細胞に粘着(B)ウレアーゼで尿素をNH3とCO2に分解し、胃酸を中和(C)胃表面の粘液を分解(D)細胞毒素類の蛋白質を分泌


慢性胃炎を分類すると(A)、(B)、(C)に分けられる。慢性胃炎では腸上皮化生が見られる。腸上皮化生とは(D)が(E)で置換されるもので、病理学的には(F)と(G)に分けられる。構成する細胞には(H)、(I)、(J)があり、(G)ではさらに(K)が見られる。

(A)慢性表層性胃炎(B)慢性萎縮性胃炎(C)(慢性)肥厚性胃炎(D)胃粘膜(E)腸粘膜(F)不完全型(G)完全型(H)吸収上皮(I)杯細胞(J)内分泌細胞(K)パネート細胞
cf. パネート細胞は、デフェンシンに、リゾチーム、ホスホリパーゼA2などの抗菌物質を分泌する。


慢性表層性胃炎は(A)に多い病変である。組織像は(B)に(C)などが見られる。慢性萎縮性胃炎のA型は(D)とも言われ、(E)が見られ、(F)を伴うこともある。B型は(G)とも言われる。C型は(H)によるものである。肥厚性胃炎は(I)とも言われる。胃粘膜から(J)を排出するため、(K)や(L)を引き起こす。

(A)幽門洞部(胃体部にも見られる。)(B)固有層(C)リンパ球、形質細胞の浸潤(D)自己免疫性胃炎(E)抗壁細胞抗体(F)悪性貧血(ビタミンB12の吸収に必要な内因子が減少し、ビタミンB12欠乏性の巨赤芽球性貧血が出現)(G)単純性萎縮性胃炎(HP感染、喫煙、アルコール、APCなどに関係)(H)胆汁の逆流(I)Menetrier病(J)アルブミン(K)低蛋白血症(L)浮腫


消化性潰瘍とは主に(A)が原因となって生じる潰瘍である。びらんとは病変が(B)にあるもので、潰瘍とは病変が(C)にあるものを言う。攻撃因子には(D)、(E)、(F)がある。防御因子には(G)、(H)、(I)がある。また、病変は(J)以内である。顕微鏡下では(K)という層から構成される。

(A)胃酸(B)固有層(C)粘膜下組織または筋層(D)HPの感染(E)胃酸の消化作用(F)神経内分泌失調(迷走神経興奮による胃酸分泌亢進)(G)粘膜HCO3-バリア(H)粘膜上皮バリア(I)豊富な粘膜の血流(J)2.0cm(これを超えると悪性の可能性がある)(K)滲出層、壊死層、肉芽層、瘢痕層


慢性潰瘍の診断の根拠には(A)がある。他にも(B)や(C)がある。

(A)潰瘍辺縁粘膜筋層と胃筋層の融合(B)増殖性動脈内膜炎(組織の再生を妨害、潰瘍底の出血を防ぐ)(C)創傷性神経線維腫(神経断裂、疼痛に関係)


十二指腸潰瘍の病変は(A)以下である。また、癌化は(B)。胃潰瘍は(C)の時に疼痛が多く、十二指腸潰瘍は(D)の時に疼痛が多い。

(A)1.0cm(B)しない(C)食後(D)空腹時、夜


胃癌の一般型の分化型に(A)と(B)があり、未分化型に(C)、(D)、(E)がある。特殊型に(F)、(G)などがある。分化型は(H)浸潤しやすく、未分化型は(I)浸潤しやすい。分化型は結合性が(J)。未分化型は結合性が(K)。

(A)乳頭腺癌(B)管状腺癌(C)低分化腺癌(D)印環細胞癌(E)粘液癌(F)腺扁平上皮癌(G)扁平上皮癌(H)静脈(肝などへ)(I)リンパ(J)強い(K)弱い


早期胃癌とは、(A)に限り、面積とリンパ節転移の有無は問わない。肉眼では(B)、(C)、(D)、(E)、(F)に分類される。進行癌とは、(G)あるいはそれ以上に深く浸潤した癌のことである。肉眼では(H)、(I)、(J)に分類される。胃癌の左鎖骨上窩リンパ節への転移を(K)と言う。卵巣への転移を(L)と言う。

(A)粘膜と粘膜下層(B)隆起型、T型、腫瘍は胃粘膜の二倍の厚さ以上に隆起(C)表面型、Ua型、隆起は二倍以下(D)表面型、Ub型、粘膜と同じ高さ(E)表面型、Uc型、粘膜よりやや低い(F)陥凹型、V型(もっとも多い)(G)固有筋層(H)巨塊型(I)潰瘍型(J)浸潤型(K)Virchow転移(L)Krukenberg腫瘍
posted by 学習君 at 04:39| Comment(0) | 消化系疾患 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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