2012年12月17日

細胞組織の適応と損傷


(A)とは、一度正常の大きさに発育した細胞、組織、臓器あるいは体の部分が(B)する変化のことである。はじめから正常の大きさに達しなかったものを(C)と言う。また、発育しなかったものを(D)と言う。(A)は(E)と(F)に分けられる。細胞の大きさの変化による臓器の大きさが増加することを(G)と言う。(G)には妊娠子宮における(H)と、高血圧の心臓における(I)とに分けられる。(I)はさらに(J)と(K)に分けられる。

(A)萎縮(B)縮小(C)低形成(D)無形成(E)生理的萎縮(F)病的萎縮(圧迫などによる)cf.廃用萎縮、神経性萎縮、内分泌性萎縮(G)肥大(H)生理的肥大(I)病的肥大(J)代償性肥大(K)内分泌性肥大


細胞組織の適応の種類には(A)、(B)、(C)、(D)、(E)がある。

(A)萎縮(B)肥大(C)増生(D)化生(E)老化


病理性萎縮には(A)性、(B)性、(C)性、(D)性、(E)性、(F)性がある。

(A)栄養不良(B)神経(C)廃用(D)圧迫(E)内分泌(F)虚血


臓器が増大する場合に、細胞の体積の増加によるものを(A)、細胞数の増加によるものを(B)と言う。一つの成熟したタイプの細胞が他の成熟したタイプの細胞に置き換えられることを(C)と言う。(C)には(D)、(E)、(F)がある。

(A)肥大(B)増生(C)化生(D)扁平上皮化生(円柱上皮が扁平上皮になる)(E)腸上皮化生(胃粘膜上皮が小腸型や大腸型の粘膜上皮になる)(F)間質組織化生(繊維芽細胞が骨芽細胞や軟骨芽細胞になり、最終的に骨、軟骨組織を形成 cf.骨化生)


細胞や組織の可逆性損傷には(A)と(B)があり、(A)には(C)、(D)、(E)、(F)、(G)、(H)、(I)がある。(A)とは組織あるいは細胞内で(J)を来たし、(K)が出現して機能障害を起こした状態である。

(A)変性(B)物質沈着(C)水腫様変性(肝細胞など)(D)脂肪変性(E)硝子変性(近位尿細管上皮細胞など)(F)粘液様変性(G)アミロイド変性(H)病理的色素沈着(I)病理的石灰化(J)物質代謝に異常(K)異常物質


細胞質内の水分が増加し、細胞質内に小さく明るい空泡が見られる状態を(A)と言う。この時(B)や(C)が崩壊することにより細胞内に(D)が出現する。(E)などの臓器に発生する。転帰は(F)などである。脂肪組織以外で実質細胞内の脂肪が量的に増加する変化を(G)と言う。(H)などの臓器に発生する。心臓の(I)の部位のものは(J)と呼ばれる。これは(K)が(L)にそって配列したものである。

(A)水腫性変化(hydropic change)(B)小胞体(C)ミトコンドリア(D)細顆粒状物質(E)肝、腎、心臓、骨格筋(F)回復、脂肪変性、壊死(G)脂肪変性(H)肝、腎、心(I) 左室乳頭筋(J) 虎斑心(K)微細な顆粒状の脂肪滴(L)筋原線維


無構造で透明な(A)性の蛋白質の(B)が出現する変性を(C)と言う。アルコール中毒の時に肝細胞に見られる小体を(D)と言う。血管に変性した(E)を主体とする血漿成分によって形成される変性を(F)と言う。

(A)好酸(B)hyaline(硝子質)(C)硝子変性(D)Mallory小体(アルコール小体)(E)フィブリン(F)線維素様変性(フィブリノイド変性)


鉄代謝障害で網内系細胞に多数の(A)が沈着する場合を(B)と言い、実質細胞にも蓄積し機能障害を起こすものを(C)と言う。(D)不全の時に赤血球が肺胞に漏出し、マクロファージが(A)を貪食し(E)となる。

(A)ヘモジデリン(hemosiderin)(B)ヘモジデローシス(hemosiderosis)(C)ヘモクロマトーシス(D)左心(E)心不全細胞


局部の障害により細胞ないし組織が局部死する場合を(A)と言う。(B)が活性化され(C)した状態になる。(A)細胞は(D)するため、(E)を起こす。核は(F)、(G)、(H)という段階を経る。また、プログラム化された細胞死を(I)と言う。(I)では(J)し、(K)し、(L)へとなる。すぐにマクロファージに貪食されるため、(M)は起こらない。

(A)壊死(B)細胞内の水解酵素(C)自己分解(D)破裂(E)周囲に炎症反応(F)核濃縮(G)核崩壊(H)核融解(I)アポトーシス(J)細胞が縮小(K)クロマチンが断片化(L)アポトーシス小体(M)炎症反応

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壊死には典型的なものに(A)、(B)があり、特殊なものに(C)、(D)、(E)と(F)がある。(F)はさらに、(G)、(H)と(I)に分けられる。
(A)凝固性壊死(腎など)(B)融解壊死(脳軟化症など)(C)乾酪壊死(D)脂肪壊死(E)線維素様壊死(フィブリノイド壊死)(F)壊疽(G)乾性壊死(H)湿性壊死(I)ガス壊疽

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凝固壊死では、壊死後の組織は水分を失い、硬化し、(A)が凝固する。凝固壊死は(B)などの臓器に多く見られる。融解壊死(液化壊死)では壊死後の組織は(C)により(D)されて液状となる。液化壊死は(E)の時に生じやすい。脳組織に生じたものを(F)と言う。(G)も液化壊死に属する。乾酪壊死は(H)菌の感染により引き起こされる壊死である。脂肪壊死は(I)性と(J)性に分けられる。(I)は(K)に多く、(J)は(L)に多い。フィブリノイド壊死とは(M)や(N)にフィブリノイド(類線維素)が出現する壊死である。(フィブリノイドとは(O)染色で(P)色でフィブリン様に染まり、(O)染色で(R)色に無構造に染まる物質のことである。)フィブリノイド壊死はリウマチなどの自己免疫疾患や糸球体腎炎などのアレルギー疾患において見られる。壊疽は、壊死部が(S)などによる(T)で(U)した場合を言う。乾性壊疽は(V)に生じやすく、湿性壊疽の例には(W)などがある。ガス壊疽は(X)性の(Y)の感染を受け、ガス発生が生じる壊疽である。

(A)蛋白質(B)心、腎、脾(C)酵素(D)分解(E)蛋白質が少ない、脂質が多い(脳)、タンパク分解酵素が多い(膵臓)(F)脳軟化症(G)アメーバ膿瘍(H)結核(I) 酵素分解(J)外傷(K)膵臓(L)乳腺(M)間質(N)血管壁(O)HE(P)暗赤(Q)ワンギーソン(R)黄(S)腐敗菌(T)二次感染(U)腐敗分解(V)四肢の末端(W)壊疽性虫垂炎、肺壊疽(X)嫌気(Y)ガス生成菌

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壊死の転帰には(A)、(B)、(C)、(D)がある。(C)とは(E)が増殖し、(F)を置き換えるもので、(G)となる。

(A)融解と吸収(B)分離と排除(その後、びらん(表皮と粘膜層)や潰瘍(粘膜筋板を超え粘膜下層へ)などの欠損になる)(C)器質化(D)被覆化や石灰化(E)線維組織(F)元の組織(G)瘢痕

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再生能力により人体の細胞は絶えず細胞分裂する(A)。正常状態においては細胞分裂が少ない、刺激に反応して分裂する(B)。出生以後は細胞分裂しない(C)に分けられる。(A)の例としては、(D)。(B)の例としては(E)などがある。(C)の例としては(F)がある。再生には子宮粘膜や腸粘膜で見られる(G)と損傷時に見られる(H)がある。創傷の治癒は、手術切創に見られる細胞性障害が少ない(I)と創面が大きく肉芽組織が形成される(J)に分けられる。

(A)labile cell(再生し続ける細胞)(B)stable cell(静止した細胞)(C)permanent cell(非分裂細胞)(D)皮膚、口腔や間質の細胞(E)肝、胃、膵臓、線維芽細胞、平滑筋、血管内皮細胞(F)神経細胞、心筋、横紋筋(G)生理的再生(H)病理的再生(I)一次癒合(J)二次癒合

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肉芽組織の概念は(A)と(B)を主体とする(C)のことである。構成する成分には(A)と(B)の他に(D)がある。作用の意義は(E)を保護し、(F)に抵抗し、傷口を覆う作用である。また、肉芽組織の(A)は(G)に走行する。病変部で肉芽組織が増殖し、最終的に(H)で置き換わることを(I)と言う。肉芽組織から(A)と(C)が減少し、(J)に置き換わった組織を(K)と言う。限局性に(L)性の肉芽組織が(M)性の病変となったものと(N)と言う。(N)内の特徴的な細胞に(O)と(P)がある。

(A)新生毛細血管(B)線維芽細胞(C)結合組織(D)炎症細胞(白血球、主にリンパ球、感染の場合は好中球も)(E)創面(F)感染(G)創面に垂直(H)結合組織(I)器質化(J)膠原線維(K)瘢痕組織(L)増殖(M)結節(N)肉芽腫(O)類上皮細胞(P)多核巨細胞

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アポトーシスはプログラム化された細胞死であるが、特徴には(A)、(B)、(C)などがある。最後は(D)となり(E)に貪食される。(F)は生じない。壊死では細胞は(G)するが、アポトーシスでは細胞は(H)する。

(A)クロマチン凝集と膜のブレブの形成(B)DNAの断片化(C)RNAと蛋白質の合成(が必要)(D)アポトーシス小体(E)マクロファージ(F)炎症反応(G)膨張(H)縮小

posted by 学習君 at 20:31| Comment(0) | 細胞組織の適応と損傷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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