2012年10月20日

腫瘍のポイント(良性腫瘍、悪性腫瘍、肉腫など)


腫瘍性増殖と非腫瘍性増殖の違いについては、増殖形式は腫瘍性増殖は(A)性なのに対して、非腫瘍性増殖は(B)性である。分化程度に関しては腫瘍性増殖の場合は(C)の能力が失われている。腫瘍性増殖は(D)レベルでの異常があるため、原因が取り除かれても、成長は続く(元には戻らない)。腫瘍性増殖は形態構造や機能に異常をきたし、身体に害をもたらす。

(A)単クローン(B)多クローン性(C)分化成熟(D)遺伝子


腫瘍細胞の細胞形態や組織構造が、正常細胞や正常組織と異なることを、(A)と言う。これには(B)と(C)がある。

(A)異型(B)組織構造異型(cf.細胞間の結合や配列がみだされていること)(C)細胞異型


細胞異型とは、(A)や(B)の大きさや形状が変わることや、(C)が増大したり、(D)が多くなる。(E)が増えるために、(F)性に染色される。(G)によって、腫瘍の由来が鑑別できる。

(A)細胞質(B)核(C)核/細胞質比(D)核分裂像(E)核タンパク(F)塩基(G)微細構造


腫瘍細胞と本来の細胞、組織との間の形態や機能の似っている程度を(A)という。悪性腫瘍細胞は(A)を欠き、(B)が著しいことを(C)と言う。腫瘍細胞が時間が経つと、悪性の性質を持つことを(D)と言う。腫瘍細胞の(E)により、異なった表現型の細胞が出現してくることを(F)と言う。

(A)分化(B)異型性(C)退形成anaplasia(汉,间变)(D)プログレッション(E)遺伝子突然変異(F)多様性


腫瘍の成長方式には(A)、(B)、(C)がある。

(A)膨張性発育(B)表面性発育(C)浸潤性発育


腫瘍の広がり方には、原発巣から(A)的に広がる場合と、(B)とに分けられる。(B)とは、腫瘍細胞が主塊から離れ、(C)、(D)、(E)を通って、他の部位に達し、そこで元と同じ種類の腫瘍を形成することである。

(A)連続(B)転移(C)リンパ管(D)血管(E)体腔


転移は(A)行性転移、(B)行性転移、(C)とに分けられる。(B) 行性転移に多い転移先は(D)で、転移腫の特徴は(E)していて、器官の(F)にあることである。(C)において、胃の腫瘍が卵巣に転移したものを(G)と言う。一般に癌は(H)行性転移が多く、肉腫は(I)行性転移が多い。

(A)リンパ(B)血(C)播種(D)肺、肝、骨(E)境界がはっきり(F)表面(G)Krukenberg腫瘍(H)リンパ(I)血行


癌の進行度は(A)、(B)、(C)による(D)によって分類される。

(A)原発巣の大きさ(T1からT4)(B)リンパ節転移(N0,N1からN3)(C)遠隔転移(M0,M1)(D)TNM分類


(A)に発生した悪性腫瘍が分泌する(B)によって引き起こされる症状を(C)と言う。代表例としては(D)の細胞が分泌する(E)により(F)血症が引き起こされるものがある。また、癌により体力が衰弱し、体重減少、栄養障害、貧血、浮腫が引き起こされる状態を(G)と言う。

(A)非内分泌腺(B)ホルモン(C)腫瘍随伴症候群 cf.異所性ホルモン産生腫瘍(D)肺癌(E)副甲状腺ホルモン関連ペプチド(F)高カルシウム(G)悪液質

10
良性腫瘍と悪性腫瘍の違いに関しては、良性腫瘍の分化度は(A)。異型は(B)。核分裂は(C)。また、(D)はない。局所の進展に関しては良性腫瘍は(E)性発育、(F)性発育で、悪性腫瘍は(G)性発育、(H)性発育である。二次変化は良性腫瘍は(I)。悪性腫瘍は(J)や(K)がある。転帰としては、良性腫瘍は組織の(L)や(M)を起こすことがあり、悪性腫瘍は(N)、(O)、(P)を起こすことがある。

(A)高い(B)少ない(C)少ない(D)病理核分裂(対称でない核分裂)(E)膨張(F)表面(G)浸潤(H)表面(I)少ない(J)壊死(K)出血(L)圧迫(M)閉塞(N)出血(O)感染(P)悪液質

11
腫瘍の性質には(A)性、(B)性、(C)性がある。(A)性の代表的なものに(D)がある。良性腫瘍と悪性腫瘍の中間型を(E)と呼ぶ。また、腫瘍には(C)性があるため、悪性化を起こす。

(A)交界(B)相対(C)可変(D)漿液性乳頭状嚢(胞)腺腫(E) 境界悪性腫瘍

12
癌細胞の転移は細胞間の接着分子の(A)が減少することによる(B)が起こる。その後血管内を(C)する。その後(D)から脈管外に出て、(E)が起こり、各臓器で(F)する。

(A)カドヘリン(B)脈管侵襲(C)遠隔移動(D)基底膜(E)脈管外遊走(F)増殖

13
(A)組織からの悪性腫瘍を(B)と言い、(C)組織からの悪性腫瘍を(D)と言う。(B)と(D)が混在するものを(E)と言う。

(A)上皮(B)癌(C)間葉(D)肉腫(E)癌肉腫

14
年齢に関しては、癌は(A)の人に多く、肉腫は(B)に多い。硬さは、癌は比較的(C)。肉腫は(D)。色は癌は(E)。肉腫は(F)。乾燥状態に関しては癌は(G)、肉腫は(H)である。癌は実質と間質の境界が比較的(I)である。肉腫は(J)している。腫瘍細胞間の網状繊維は癌は(K)。肉腫は(L)。免疫組織化学的診断のマーカーとしては、癌には(M),(N)があり、肉腫には(O)がある。転移に関しては癌は(P)性転移が多く、肉腫は(Q)性転移が多い。

(A)40歳以上の成人(B)青少年(C)硬い(D)柔らかい(E)灰白色(F)赤色(G)乾燥(H)湿潤(I)明瞭(J)弥漫的に分布(K)ない(L)多い(M) サイトケラチン(cytokeratin、CK)(N) 上皮細胞膜抗原(epithelial membrane antigen、EMA)(O) ビメンチン(vimentin)(P)リンパ行(Q)血行

15
脂肪腫は良性腫瘍であるが、対応する悪性腫瘍は(A)である。リンパ組織に発生する(B)は悪性腫瘍である。原始神経細胞に発生する(C)は悪性腫瘍である。黒色素形成細胞に発生する良性腫瘍は(D)で、悪性腫瘍は(E)である。生殖細胞に発生する悪性腫瘍には(F)、(G)、(H)がある。

(A)脂肪肉腫(B)リンパ腫(C)髄母細胞腫(D)色素性母斑(E)悪性黒色腫(F)精原細胞腫(G)無性細胞腫(H)胚性癌

16
良性上皮性腫瘍には(A)上皮に由来する(B)と、(C)上皮に由来する(D)がある。(D)には(E)、(F)、(G)、(H)が存在する。

(A)被覆(扁平上皮や移行上皮など)(B)乳頭腫(C)腺(D)腺腫(E)多形成腺腫(F)ポリープ腺腫(G)嚢腺腫(H)繊維腺腫

17
多形成腺腫の細胞は(A)と(B)に由来する。部位に関しては(C)に多い。病変は(D)と(E)組織と(F)組織からなり、(G)を破壊するため、(H)しやすい。ポリープ腺腫の部位は(I)や(J)に多い。嚢腺腫には悪性化しやすい(K)嚢腺腫と、そうではない(L)嚢腺腫が存在する。また、線維腺腫は(M)に多く、(N)と(O)の二種類の成分から構成される。

(A)円柱上皮細胞(B)筋上皮細胞(C)唾液腺(D)腺上皮(E)粘液様(F)軟骨様(G)被膜(H)再発(I)直腸(J)結腸(K)漿液性乳頭状(L)粘液性乳頭状(卵巣粘液性乳頭状嚢胞腫など)(M)乳腺(N)腺(O)線維

18
悪性上皮組織腫瘍には(A)、(B)、(C)、(D)がある。

(A)扁平上皮癌(B)基底細胞上皮癌(C)移行細胞癌(D)腺癌

19
扁平上皮癌の顕微鏡的な特徴に(A)がある。基底細胞上皮癌の悪性の程度は(B)。移行細胞癌は(C)、(D)、(E)に発生しやすい。腺癌は(F)、(G)、(H)、(I)に多い。顕微鏡下では(J)、(K)などの腺管構造を示すものと、(L)と言った、腺管構造のない(M)に分けられる。(K)の中には、癌細胞の核が偏在した(N)がある。

(A)癌真珠(B)低い(C)膀胱(D)腎盂(E)尿管(F)胃腸(G)甲状腺(H)胆嚢(I)子宮体部(J)乳頭状腺癌(K)粘液癌(L)髄様癌と硬癌(M)実態癌(cf.腺がない)(N)印環細胞癌

20
前癌性変化とは(A)だが、(B)になる可能性のある病変のことである。主な前癌性変化には(C)、(D)、(E)、(F)、(G)、(H)、(I)、(J)などがある。

(A)良性(B)悪性(C)粘膜白班(D)子宮頚部の糜爛と慢性子宮頚部炎症(E)(繊維嚢性)乳腺病(F)大腸、直腸のポリープ状の腺腫(G)慢性萎縮性胃炎、胃潰瘍(H)慢性潰瘍性結膜炎(I)皮膚の慢性潰瘍(J)肝硬変

21
非典型増殖(dysplasia)とは前癌性変化の(A)で、(B)の(C)があるが、癌には至らないものを言う。(D)や(E)に多く見られる。(C)に関しては(F)以下が(G)、(H)以下が(I)、(H)以上が(J)である。

(A)形態学変化(B)組織構造(細胞ではない)(C)異型性(D)扁平上皮(E)腺上皮(F)1/3(G)軽度(H)2/3(I)中度(J)重度

22
上皮内癌とは、癌化した病変が(A)や(B)に限局し、(C)や(D)には及んでいないものを指す。癌細胞は(E)を示す。

(A)粘膜上皮内層(B)表皮層(C)粘膜下層(D)真皮(E)異形成

23
平滑筋腫が多い部位は(A)で、被膜は(B)。光学顕微鏡で見ると、(C)細胞で縦横に交錯し、核が杆状である。平滑筋腫で異型性がはっきりしたものは(D)である。血管腫の由来は(E)で、特徴として(F)がある。また(G)発育をする。

(A)子宮(B)ある(C)紡錘形(D)平滑筋肉腫(E)内皮細胞(F)被膜(G)浸潤性

24
軟骨肉腫は(A)、(B)、(C)の3層構造からなる。光学顕微鏡では軟骨基質の中に(D)が存在する。骨巨細胞腫は光学顕微鏡では(E)と(F)が見られ、二次変性では(F)が見られ、肉眼では(G)、(H)、(I)が見られる。X線では(J)が見られる。骨肉腫のX線所見では腫瘍に押し上げられた(K)が(L)を起こした(M)が見られる。腎内に残った胚基組織に由来する子供に多い腫瘍に(N)がある。

(A)繊維組織の膜(B)骨(C)軟骨様組織(D)異型性の軟骨細胞(E)破骨細胞型多核巨細胞(F)単核細胞(G)出血(H)壊死(I)嚢胞化(嚢性変性)(J)多房性(K)骨膜(L)骨新生(M)Codman三角(N)腎胚性腫(Wilms腫)

25
複数の胚葉からなる腫瘍で、多様な組織像を含むものに(A)がある。(A)は(B)や(C)に良く見られる。(D)細胞由来である。概観からは(E)と(F)に分けられる。分化程度からは(G)、(H)、(I)に分けられる。

(A)奇形腫(teratoma)(B)睾丸(C)卵巣(D)全能(E)嚢胞性(F)実質性(G)皮様嚢胞腫(dermoid cyst)(H)良性奇形腫(成熟奇形腫)(I)悪性奇形腫(未成熟奇形腫)

26
癌と肉腫の違いは癌は境界が比較的(A)しているのに対し、肉腫は(B)ことである。組織学的には肉腫には(C)が多く、(D)が少ない。転移では癌は(E)行性が多く、肉腫は(F)行性が多い。

(A)はっきり(B)はっきりしない(C)血管(D)結合組織(E)リンパ(F)血

27
癌の発生には多くの遺伝子が多段階的に変異をし、発癌に至るという(A)が主流となっている。最初に癌抑制遺伝子の(B)が突然変異を起こる。その後(C)の突然変異と(D)の欠失が起こり、腺腫となる。その後(E)の欠失が起こり、浸潤癌となる。

(A)多段階発癌説(B)apc(C)K-ras(癌遺伝子)(D)dcc(癌抑制遺伝子)(E)p53(癌抑制遺伝子)


posted by 学習君 at 15:25| Comment(0) | 腫瘍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。